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「どこまでスピードアップできるか」市街地でのクマ駆除、猟銃使用の新制度で札幌市が手順確認

来月から市町村長の判断により、市街地で猟銃を使ったクマの駆除が可能になるのを前に、札幌市の担当者らが手順について確認しました。

28日行われた札幌市ヒグマ対策委員会には、警察官やハンターおよそ40人が参加しました。委員会では、来月から市町村長の判断により市街地で猟銃を使ったクマの駆除が行える「緊急銃猟」制度が始まることを踏まえ、必要な手順や装備を確認しました。また、今月14日に市が行った訓練では、避難誘導の完了までに時間を要するなど課題があったと報告されました。

札幌市環境共生担当課 坂田一人担当課長)
「状況に応じて人数をかけて速やかに(避難を)済ますということが必要になると思います。どこまでスピードアップできるかというところが実効性の担保については必要」

札幌市内でもクマの目撃は相次いでいて、市は今後、速やかに駆除を行えるよう勉強会などを可能な限り実施して、ハンターと留意点を共有するとしています。

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