札幌市 6つの歩道橋ネーミングライツ事業 白石区・菊水歩道橋に新たな愛称が表示
2025年 8月29日 17:48 掲載
札幌市が進めている歩道橋ネーミングライツ事業。
29日、そのひとつが設置され、市は募集場所の拡大を検討しています。
■加藤諒也記者「丸い形が特徴の歩道橋に学校の名前が新たに表示されました」
札幌市白石区の菊水歩道橋につけられた新たな愛称。
歩道橋の真横にある専門学校が契約をしました。
札幌市は民間資金を活用するために6つの歩道橋でネーミングライツを募集。
料金は場所によって異なり、菊水歩道橋は最も高く月額でおよそ10万円となっています。
■北海道情報専門学校・船本幸司校長「(看板がある)上を見上げないと学校に気が付かないということがあったので今回の歩道橋のおかげでいい目印になったと思います」
当初、学校はネーミングライツの応募に躊躇していましたが、歩道橋をよく利用する学生の声を受けて応募したと言います。
■専門学校の学生「朝来た時に話題になりましたね。みんなびっくりしている様子でした」「(歩道橋を)いつも使っているんで、(学校の)名前がついたのは嬉しい」
市によりますと、歩道橋へのネーミングライツには21社からの応募があったということです。
愛称がつけられた6つの歩道橋によっておよそ1000万円の新たな収入が得られましたが、具体的な使い道については決まっていません。
■札幌市道路管理課 松下真和管理係長「公共物に対して名前を付けることを通じて、(市に財源を提供していただき)地域貢献していただくということで良い循環が生まれていければ」
札幌市では、ほかにも市電の駅にネーミングライツを導入。
得られた収入は施設改修や運転手の待遇改善に当てるということです。
市は今回募集をしなかった31か所の歩道橋でも、ネーミングライツの募集を検討していく方針です。