防災の日 大地震を想定して一斉訓練「いざという時に自分の命を守る行動を」 道内10万2000人が参加
2025年 9月 1日 12:00 掲載
1日は防災の日です。大地震を想定してそれぞれの場所で一斉に身を守る訓練、「シェイクアウト」が道内各所で行われました。
「(アラート)地震です」
訓練はマグニチュード9程度の地震が起きた想定で行われました。
アメリカで始まったシェイクアウトは「体勢を低くする、頭を守る、動かない」という3つの動作を1分間行います。1日、道内ではおよそ10万2000人が参加しました。
■道危機対策課 工藤一祥課長「いざという時に自分の命を守る行動がとれるように、防災意識を高めていただけるきっかけになれば」