北海道・震度7の胆振東部地震からまもなく7年 37人が犠牲となった厚真町で献花台設置 6日に追悼式
2025年 9月 1日 12:00 掲載
胆振東部地震からまもなく7年。
最も多くの被害が出た厚真町では1日、献花台が設置され町民が花を手向けました。
2018年9月6日、厚真町で最大震度7の揺れを観測し、44人が犠牲となった胆振東部地震。
最も多い37人の犠牲者が出た厚真町では、1日、吉野地区に献花台が設置され、町民が花を手向けました。
■厚真町役場総務課 永澤宏基さん「亡くなった方もおりますので、忘れていただかない形を含めて、町がより良く元気になるように設置させていただきました」
厚真町では6日に追悼式が行われる予定で、吉野地区の献花台も6日まで設置されています。