札幌に新たなスーパー激戦区!?中の島エリアに食品スーパー「ロピア」来年1月オープン 消費者の期待高まる
2025年 9月 2日 17:43 掲載
来年1月、札幌市豊平区中の島に新たに食品スーパー「ロピア」が進出。札幌の新たなスーパー激戦区が誕生するかもしれません。
本吉智彦記者)
「自動車学校の奥の方では建物の建設が進んでいます。アーチ部分は出入り口でしょうか、建物の形もわかるようになっています」。
食品スーパー「ロピア」ができるのは、地下鉄南北線南平岸駅のおよそ1キロ西側、家具店のニトリなどができる再開発の一角です。ロピアは去年11月に道内に初の店舗を開業。現在、札幌市内にある4店舗はいずれも閉店したスーパーの跡地などに出店してきましたが、来年1月に開業予定の店舗は初の店舗です。
地元住民)
「うれしいですよ大変、いままで遠いところまで行っていたので」。
本吉智彦記者)
「ロピアができる交差点からわずか300メートル、こちらではスーパーのダイイチが営業しています」。
すぐ近くの「ダイイチ」をはじめ、ロピアができる場所の1キロ圏内にはすでにイオンが2店舗、コープさっぽろ、北海市場などが店を構えています。
地元住民)
「ちょっとうれしいですねさらに選択肢が増えて」。
地元住民)
「とってもいいんじゃないですか。だんだんだんだん都会になってきています」。
中の島地区への新規参入で、食品スーパーの激戦にますます拍車がかかりそうです。