道南に降り続いた雨の影響で函館線の線路内に土砂が流入し特急を含む一部列車に運休が出ています。

道南では２日に雨が降り続いた影響でＪＲ函館線の石倉駅と森駅の間で線路内に土砂が流入し、３日、森駅と長万部間の上下線で特急を含むあわせて１７本が始発から運休となっています。現場では復旧作業が続けられています。

■大原麻潤記者「函館行きのバスです。札幌駅を出発する列車が止まっている影響で午前１０時発の便は満席だということです。」

■バスに乗る人「（Ｑ、もともとは列車で電車で行く予定だった？）そうです。残り３席となっていて、ぎりぎり（予約）できました。良かったです。」

ＪＲ北海道によりますと、３日中の復旧を目指すということで、最新情報はホームページなどで確認してほしいとしています。