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室蘭市のPCB「ポリ塩化ビフェニル」廃棄物の処理施設で地震訓練 処理事業は今年度末に終了

室蘭市にあるPCB廃棄物の処理施設で、地震が発生した想定の訓練が行われました。
この施設は今年度末に事業を終了するため、稼働中における訓練は今回が最後となります。

人体に有害なPCB「ポリ塩化ビフェニル」は古い電子機器などに使われていた有害物質で、その廃棄物は室蘭市を含む国内5カ所の施設で処理されてきました。
3日の訓練は、市内で震度5強の地震が発生したことを想定し行われ、PCBが漏えいした際の除染処理や、避難者の救助活動が適切に進められるかなどを確認しました。
訓練は年に一度行われてきましたが、室蘭市の処理事業は今年度末に終了する予定で、稼働中における防災訓練は今回が最後となります。

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