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「ブラックアウト」教訓に道警が信号機復旧訓練 胆振東部地震から7年

「ブラックアウト」が発生した胆振東部地震から6日でちょうど7年です。
道警は5日、大災害に備えた信号機の復旧訓練を行いました。

訓練は大規模な災害による停電で、札幌市内の交差点の信号機が消えたことを想定し行われました。警察官らは移動式の発電機やハイブリッドカーを信号機と接続し、電気を供給して復旧させる手順を確認しました。

7年前の9月6日、道内で44人が亡くなった胆振東部地震では、道内全域が停電する「ブラックアウト」が発生し、交通に大きな影響がでました。

■中央警察署交通第一課・工藤和也課長:
「実際の手順はそうなんですが、準備の段階から停電があったらすぐ動けるように注意している。すぐに復旧できるように訓練を重ねていきたい。」


地震発生から7年を前に北海道の鈴木知事は会見で、防災への備えを改めて意識してほしいと話しました。

■鈴木直道知事:
「被災地域の皆様の思いに寄り添いながら復興・再生に向けた取り組みを進めてきました。この機会に改めて胆振東部地震を思い出していただいて、備蓄品や避難場所、避難経路など日ごろの備えもご確認いただければと思います。」

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