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「やぶから顔を出して 目が合った」若いクマが帰り道を失ったか 北海道・砂川市はドローンで調査 

線路を渡る1頭のクマ。
砂川市で先月31日に撮影された写真です。

■撮影した人「歩いて踏切のそばまで行ったら、やぶの中から顔を出していて、目が合った。すごく怖く感じた。」

市内でのクマの目撃は5日にも。

■高橋純暉記者「砂川市の北光公園から石狩川の河川敷にかけて立て続けにクマの目撃がありました。現在ドローンによる調査が行われています。」

午前8時すぎ砂川市西9条北にある石狩川河川敷のサッカー場で車で通りかかった市民が体長およそ1メートルのクマを目撃しました。
その10分前には近くの北光公園に入っていくクマの姿が。

砂川市内中心部ではクマの目撃が相次いでいて市は先月31日から連日目撃されているクマはすべて同一個体とみています。

■砂川市役所 農政課 奥山雅喜課長「若いクマでまだ1m50cmはない、子離れしたクマだと思う。帰り道がなくなったということなのかなと思っている。」

これを受けて、市は北光公園や近くのパークゴルフ場などを一時閉鎖。
北光小学校では保護者に車での送迎を依頼し、来週からはジャンボタクシーを手配するということです。

相次ぐクマの目撃。
道は現在出している砂川市周辺でのヒグマ注意報の延長を検討しています。

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