北海道・美幌町 「分別が面倒だった」山林に大量のごみを不法投棄か会社員の男を書類送検
2025年 9月 8日 19:05 掲載
オホーツクの美幌町の山林に大量のごみを不法投棄したとして、北見市の会社員の男性が書類送検されました。
北見市に住む66歳の会社員の男性は、ことし3月から5月ごろまでの間、美幌町豊岡の山林に発砲スチロールトレーや紙くずなどおよそ2.8kgを捨てた疑いで8日、北見区検察庁に書類送検されました。ことし5月、町から警察に情報提供があり捜査が進められていました。男性は「ごみの分別が面倒だった。早く片付けたかった」と容疑を認めています。現場近くの山林には、他にも数百kgのごみが不法投棄されていて、警察は他にもごみを捨てた人物がいる可能性を視野に捜査を進めています。