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北海道4区 公明党が佐藤英道衆議院議員(64)の擁立を発表

自民党が公明党に選挙区を譲った北海道4区。公明党は次の衆院選に、比例北海道ブロック選出の佐藤英道衆議院議員を擁立すると発表しました。

■公明・佐藤英道衆院議員:
「来るべき衆議院議員選挙、北海道4区からの立候補を決意をいたしました」

札幌・手稲区や小樽市などを含む道4区。9日に行われた自民と公明による合同記者会見で、自民党は次の衆院選に候補者を立てず、公明党の佐藤英道衆議院議員64歳を擁立することが発表されました。

佐藤氏は、道議会議員を5期務め、2012年の衆院選で比例北海道ブロックから初当選を果たし、現在5期目です。去年から公明党道本部の代表も務めています。会見では4区内にある泊原発の再稼働に対する考えも示しました。

■公明・佐藤英道衆院議員:
「日本一高い電気代の対策のためにも、(泊原発の)再稼働に向けた協議は、地元の合意と安全対策を大前提に進めていくべきです。」

2012年以降、この選挙区で4期連続当選を果たし、地盤を譲る決断をした自民党の中村裕之衆議院議員は。

■自民・中村裕之衆院議員:
「私自身が小選挙区で出馬しなくなることについては、断腸の思いで決断させていただいた。課題に対して結果を出して実現していくという意味では、これほどふさわしい人はいないだろうと思っていますので、良かったなと。一緒にやっていけていいなと思います。」

去年10月の衆院選で中村氏を破った、立憲民主党の大築紅葉衆議院議員は、佐藤氏擁立について。

■立憲・大築紅葉衆院議員:
「公明党さんと協力するという形になれば、正直2馬力選挙にかなり近いと。誰が来ようと、私自身も毎日、徹底的に一人でも多くの人と接して、声を拾って国会に届けていきたいと、その活動を続けるのみです。」

佐藤氏にとっては初めての小選挙区での出馬。決意を新たにしています。

■公明・佐藤英道衆院議員:
「いち新人の思いでぶつかっていきたいと、そういう思いであります。」

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