収穫最盛期を迎え「ジャガイモ列車」帯広から本州へ ポテトチップスに
2025年 9月12日 17:53 掲載
ジャガイモの収穫期にだけ走るJR貨物の臨時列車、通称「ジャガイモ列車」の運行が今年も始まりました。
JR貨物の帯広貨物駅でコンテナに積み込まれていくのは十勝産のジャガイモです。
JR貨物はジャガイモの収穫が最盛期を迎えるこの時期に、本州に向けてジャガイモだけを輸送する臨時の専用列車、通称「ジャガイモ列車」を運行しています。
ジャガイモは埼玉県の熊谷貨物ターミナル駅まで運ばれ、主にポテトチップスの加工用として使われます。
「ジャガイモ列車」は12日から来月2日まで毎日運行する予定で期間中はおよそ1万3500トンのジャガイモを運ぶ見込みです。