道内では13日夕方から14日朝にかけて広い範囲で暴風雨 白老では床上浸水被害も発生
2025年 9月14日 18:13 掲載
道内では13日夕方から14日朝にかけて広い範囲で暴風雨となりました。
胆振の白老町では床上浸水などの被害が出ました。
発達した低気圧と前線の影響で暴風雨に見舞われた道内。
24時間に降った雨の量は白老町森野で391ミリ、登別市カルルスで345ミリと記録的な大雨となりました。
白老町では、店舗1軒に床上浸水、住宅など20軒に床下浸水の被害が確認されました。
浸水の被害にあった人「対処しようがない、靴とか浮いていたから。今までにないね30年くらい住んでいる人もこんなことないって言ってたから」
また道内では一時、広い範囲で暴風警報も発表され、各地で木が倒れて道を塞ぐ被害も確認されています。
これらの影響でJR北海道は特急14本を含む81本が運休となりました。