日本一早い紅葉、大雪山系黒岳と旭岳が見頃 3連休最終日は多くの登山客で賑わう
2025年 9月15日 11:46 掲載
「日本一早い紅葉」で知られる大雪山系の山々が色付き始め、3連休最終日の15日、多くの登山客が訪れています。
依田英将アナウンサー)
「大雪山系黒岳では山頂から7合目にかけてが秋の装いです。山肌の緑は徐々に薄くなり、黄色、そしてオレンジ色の葉が幅を利かせています。日本一早い紅葉、黒岳からすでに始まっています」。
標高1984メートルの黒岳は7合目付近で木々が色づき始めています。黒岳ロープウェイによりますと、本格的な色付きはこれからで、例年であれば、ロープウエーの周辺では来月上旬まで紅葉を楽しむことができるということです。
依田英将アナウンサー)
「黒岳の登山道には、紅葉ではない鮮やかな登山服を着たハイカーの姿も見られるます。絶好の登山日和です」。
依田英将アナウンサー)
「旭岳ロープウェイ山麓駅の駐車場は満車です。駐車場に入るための車の列もできています」。
大雪山系旭岳でも山頂付近の一部が色付き始めています。今年は例年よりも少し紅葉の開始が遅いということですが、3連休最終日の15日は多くの登山客が訪れています。