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【速報】北海道・雌阿寒岳、噴火警戒レベル2に引き上げ 7年ぶり、火山活動活発化で火口周辺規制

北海道の東部にある雌阿寒岳について、気象台は熱活動の活発化を確認し噴火の可能性があるとして、噴火警戒レベルを2に引き上げました。

札幌管区気象台によりますと、雌阿寒岳では11日から火山活動がやや活発になっていて、15日に現地で観測を行ったところ、熱活動の活発化を確認したということです。
これを受けて気象台は7年ぶりに雌阿寒岳の噴火警戒レベルを1から2へ引き上げました。

噴火警戒レベルとは警戒が必要な範囲などを5段階で区分けしたもので、レベル2は火口周辺への立ち入りを規制するものです。
雌阿寒岳が噴火すれば2008年の小規模の水蒸気噴火以来、17年ぶりとなります。
気象台はポンマチネシリ火口からおよそ500メートルの範囲で噴火に伴う噴石に警戒するよう呼びかけています。

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