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土砂が流入するなどの被害相次ぐ北海道登別の温泉街 日帰り温泉の入り口には臨時休業の紙 大雨の爪痕残る

13日の夜から14日未明にかけて降った大雨の影響で、登別市内の温泉街は土砂が流入するなどの被害が相次いでいます。

13日夜から14日未明にかけて登別市内は大雨となり、登別市カルルスでは24時間に降った雨の量が345ミリと観測史上最大となりました。

鈴木麻友記者)
「地面が崩落しています。コンクリートの部分が落ちて山肌の部分が露わになっています」

市内の温泉街では宿泊施設の社員寮の裏の護岸が崩れたほか、ホテルの裏にある山の土砂が崩れるなどの被害が出ました。

高橋純暉記者)
「13日に登別を襲った大雨。その影響で、日帰り温泉の入口には臨時休業を知らせる紙がはられています」

日帰り温泉の「夢元さぎり湯」は、温泉を供給する湯だまりに土砂などが流れ込んだ影響で温泉が出なくなり14日から臨時休業となっています。

訪れた客)
「しょうがない。一日経ったから道路は何ともなかったから何ともないと思って」
「残念です。(Q:今までこういうことは?)なかったです」

夢元さぎり湯を運営する登別温泉株式会社・大宮一哉営繕部長)
「楽しみにされているお客様結構いらっしゃるんで、早めに営業できるように努力したいと思います」

登別国際観光コンベンション協会によりますと、宿泊施設では通常通り営業を再開していますが、日帰り入浴については営業しているかどうか事前に確認するよう呼びかけています。

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