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【密着】オリジナル〇〇どら焼き作り 小学生が道産食材でコンテスト 商品化をかけた熱き戦い

小学生が道産食材を使ったオリジナルどら焼きを作り、その出来を競う食育コンテストが開催されました。
商品化をかけた熱き戦いに密着です。

■森唯菜アナ「第2回小学生食育コンテストの決勝戦が始まりました。いま選ばれし7組のチームのみなさんが、いまエプロンを着けるなどして、戦いの準備を進めています」

江別市で開かれた「小学生食育コンテスト」。
小学生のチーム15組が道産食材を使ったオリジナルどら焼きのレシピを考え応募し、書類選考を通過した7組が決勝戦に臨みました。

■参加者「頑張るぞー」

■コンテストを主催 食育教室大きなかぶ阿部由利恵代表「スタート」

実技審査はおよそ1時間。
小学2年生の幼馴染4人組チームハムスターが作るのは…

■チームハムスター「シマエナガのどら焼きを作ります」

生地は道産の米粉に牛乳などを加え、シマエナガのように白くしました。

■チームハムスター「やばいなんか焦げちゃってるよこれ。熱すぎたかも。テーマは白いシマエナガだから」

一方、竹炭パウダーを使い、黒い生地で勝負に挑むのは、小学4年生と2年生の4人組、チーム団結です。
コンテストに出場するのは2回目。
去年のリベンジを果たすべく、考えに考え抜いた作戦は…

■チーム団結「(菓子店の)梅屋を見に行ったら、黒の商品がたくさんあったから、梅屋が黒が好きなのかなと思って黒にした」

このコンテスト、優勝したチームのどら焼きは審査員も務める老舗菓子店「梅屋」で商品化されるんです。
審査では見た目や食感の楽しさ、健康ポイントが評価されるため、生地の間にはカボチャだんごを挟むことにしました。

■チーム団結「終わりました。結構いいです。こんな感じでオセロみたいにちゃんとなった」

■森唯菜アナ「ハムスターチーム、生地の選別にじっくりと時間をかけていきます」

■チームハムスター「顔きれいにね。ゆっくり。焦らないで。できました」

個性あふれる7チームのどら焼きが完成しました。
実技審査の後は5分間のプレゼン審査です。
一般投票と審査員の審査で決まる優勝チーム。
果たして結果は…

■コンテストを主催 食育教室大きなかぶ阿部由利恵代表「優勝チームは…チームハムスターです」

幼馴染4人のチームワークと仕上がりなどが評価されシマエナガのどら焼きを作ったチームハムスターが見事優勝に輝きました。
去年のリベンジに臨んだチーム団結は準優勝に。
優勝は逃しましたがまさかのサプライズが…

■コンテストの審査員 梅屋平井肖吾専務「すごい迷いまして、準優勝と優勝を商品化しようということで」

■チーム団結「よっしゃー」

小学生の思いが詰まったどら焼きは今後、商品化され、梅屋のさっぽろ東急店や江別蔦屋書店で限定販売される予定です。

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