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釧路市 太陽光発電施設を許可制とする条例案が全会一致で可決

釧路市でメガソーラーを含む太陽光発電施設を許可制とする条例案が全会一致で可決されました。
湿原周辺の建設では新たな問題も発覚しました。

■市議会の委員会「本案を委員長報告の通り、決することにご異議ございませんか」「異議なし」

釧路市はメガソーラーを含む太陽光発電施設の建設を許可制とする条例案を4日に議会に提出。
17日、全会一致で可決されました。
条例案ではタンチョウなど5種類の希少生物を「特定保全種」に指定し、この5種類がいる可能性の高いエリアを「特別保全区域」として、生息調査や保全対策を事業者に義務付けました。
従わない場合は建設を許可しないという内容です。

■釧路市・鶴間秀典市長「法律での裏付けがなければ、我々の条例だけでは難しいところもある。法整備に向けて要望等続けていきたい」

条例は来年以降に建設される太陽光発電施設から適用されます。
また大阪の日本エコロジーが釧路市北斗で計画するメガソーラーをめぐって新たな問題が発覚。
予定地で行われていた盛土のための、必要な書類が提出されていなかったことが新たに分かりました。
4月に釧路市は盛土規制法の対象となり、基準を超えると道への申請が必要ですが、日本エコロジーは届け出をしていなかったということです。
日本エコロジーは道に対して、「勘違いしていた」と説明していて、道は17日受理し、罰則は適用しないということです。

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