線状降水帯発生のおそれ 胆振・日高・石狩・空知・後志など 災害の危険度高まる 21日明け方まで警戒
2025年 9月21日 01:45 掲載
気象台はあす(21日)明け方にかけて日本海側南部と太平洋側西部で大荒れとなる予想で、胆振や石狩などで線状降水帯が発生するおそれがあるとして警戒を呼び掛けています。
20日午後7時半ごろの室蘭市内の様子です。
気象台は21日明け方にかけて胆振・日高・石狩・空知・後志地方で線状降水帯が発生し災害の危険度が高まるおそれがあるとしています。
予想される雨の量は日本海側南部と太平洋側西部で200ミリなどとなっていて線状降水帯が発生すれば局地的にさらに雨量が増える可能性があるとしています。
JR北海道はあす札幌発の快速エアポートの始発をおよそ1時間遅らせたほか函館線・千歳線などで特急を含む131本の運休を決めています。