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道産ブリのポキ丼も 移動式キッチンで豪華ランチを提供 ドーム「第2の創業」に向けて新プロジェクト

経営改善が課題の札幌ドーム。「第二の創業」に向けて新社長肝いりの新たなプロジェクトが動き出しました。

北海道産のブリがたっぷりのったポキ丼に…肉厚な豚肉と、札幌特産のタマネギ「札幌黄」が味わえるプレートも。

■ランチを食べた人:「めっちゃとろとろでおいしいです。飲食店が少なくてランチ行けるところがないので、すごいうれしい」

この豪華ランチ、シェフが腕を振るうのは普通のレストランではありません。

■近江谷真由記者:「ドームの下にバスが登場しました。キッチンと書かれています。」

札幌市豊平区の「大和ハウスプレミストドーム」に登場したのは、本格的な調理ができる移動式の「クルーズキッチン」。来月から施設の利用者や地域住民などにこのバスを使ってランチを販売する予定で、22日は運営体制などを確認するため従業員向けに試験販売が行われました。

■ランチを食べた人:
「いつもは近くのコンビニで、お弁当を買っているが、こういう温かいものを食べられるとうれしい。」
■ランチを食べた人:「大体、昼同じものを食べていたので仕事にもいい影響が出ると思う」

■札幌ドーム阿部晃士社長:
「全然おいしいですよ、本当に売れると思う。」新たなプロジェクトを指揮するのは施設を運営する札幌ドームの阿部晃士社長。今年6月に就任し、2030年度までに年間売り上げ30億円を目指しています。

■札幌ドーム阿部晃士社長:
「イベントを開催していない日にもドームに足を運んでいただく。ランチだけではなく今後展望台でのディナーの提供や新しい食を通じた事業拡大をしていくところが我々の目指すべきポイントだと思っている。」

北道産食材にこだわったランチ。メニューは10種類ほどになり、一般客への販売は来月始める予定だということです。

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