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大量の流木が線路ふさぐ 道内初線状降水帯でJR根室線不通、復旧めど立たず 線路を支える地面の土も流出

大雨による被害で運転を見合わせている根室線について、JR北海道は23日から帯広・釧路間で代行バスの運行を始めました。

高橋海斗記者)
「帯広行きの代行バスに乗るためにJRの改札の前には多くの人が列を作っています」。

午前10時すぎ、釧路駅を出発した代行バスには、およそ100人の乗客が乗り込みました。

香山芽郁記者)
「大雨の影響で流れてきた大量の流木が、線路上にかかっています」。

JR北海道によりますと、道内初の線状降水帯が発生した21日の大雨で、根室線の池田~釧路間では線路を支える地面の土が流出したほか、橋に流木がたまるなどの被害が見つかりました。
このためJRは当面の間、特急を含む1日45本を運休・部分運休とし、帯広駅と釧路駅の間では特急おおぞらに接続する代行バスを上下合わせて1日4便運行します。

利用客)
「エスコンに行こうと思って。たぶん試合は間に合わないので、途中から見れるかな」、「明日帯広で仕事があるので、この後の代行バスがありそうなので、とりあえずはいいかなと」。

JR北海道は根室線について復旧のめどは立っておらず、少なくとも来週末まで運転を見合わせるとしています。

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