除雪機と棚に挟まれ1人暮らしの74歳男性死亡 試運転中に操作を誤ったか 北海道・名寄市
2025年 9月23日 23:41 掲載

1人で除雪機の試運転をしようとしていたとみられています。名寄市で74歳の男性が除雪機と棚の間に挟まれているのが見つかりました。男性はその後病院で死亡が確認されました。
23日午後6時半ごろ、名寄市西13条南1丁目の住宅に隣接する車庫で「除雪機に挟まれて意識がない人がいる」と通りがかった男性から消防に通報がありました。
警察が現場に到着すると74歳の阿部誠一さんが、除雪機と車庫に置かれた棚の間に挟まれていました。
阿部さんは意識のない状態で病院に運ばれ、死亡が確認されました。
阿部さんは1人暮らしで、除雪機にはエンジンがかかりギアはバックに入っていました。
警察は、試運転で除雪機を前に進めようとして操作を誤った可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べています。