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「日本手話」で学べず児童らが道を訴えている裁判 原告側が最高裁へ上告

耳が聞こえない人にとっての言葉の1つである「日本手話」を巡り、児童らが道を訴えている裁判で、原告側が24日、最高裁に上告しました。

札幌聾学校に通う児童ら2人は幼い頃から使う日本手話ではなく、別の手話による授業により教育を受ける権利を侵害されたとして、道にそれぞれ550万円の損害賠償を求めています。
今月行われた控訴審判決で札幌高裁は「教育関連法でも日本手話で授業を受ける権利が具体的に規定されているとは言えない」として、一審と同じく原告の訴えを棄却していました。
原告側は24日付で最高裁に上告し、「日本手話で授業を受ける権利が憲法上の人権として保障されている」と訴えています。

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