北海道伊達市の自宅で妻の首を絞めて殺害した罪で85歳の男に懲役11年の実刑判決 札幌地裁

85歳の夫が82歳の妻を伊達市の自宅で殺害した罪に問われている裁判員裁判。夫に懲役11年の実刑判決です。

起訴状などによりますと、伊達市の無職・船田辰雄被告85歳は去年9月、自宅で妻の芳子さん82歳の首を絞めて、窒息死させた罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は「被告に殺意があった」などとして、懲役12年を求刑し、弁護側は「殺意はなく、傷害致死にとどまる」などと主張していました。
29日の判決で札幌地裁の渡邉史朗裁判長は「被害者が死亡するかもしれないが、それでも構わないとの殺意があった」などとして、船田被告に懲役11年を言い渡しました。

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