有珠山噴火を想定し訓練 海路での避難に備え小型船から巡視船へ避難者を搬送

有珠山の噴火を想定し、室蘭海上保安部などが避難者を船から船へと搬送する訓練が行われました。

訓練は有珠山の噴火を想定して行われ、港に避難して集まってきた伊達市や気象台の職員らを、室蘭海上保安部の小型船に乗せ沖合に待機している「巡視船れぶん」に搬送しました。また「巡視船れぶん」に現地の対策本部を設置し、ヘリコプターで撮影した有珠山のリアルタイム映像を共有するまでの手順を確認しました。

■室蘭海上保安部・室蘭港・河野幸史港長:
「逃げ道がふさがれて孤立した時に、逃げる手段がないというのではなくて、船から逃げるということを頭の片隅に置いていただければ」

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