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営業最終日を迎えたノースサファリサッポロ 閉園後も319頭の動物が残されたまま

市街化調整区域内での無許可建築が問題となっていた札幌市南区の民間動物園「ノースサファリサッポロ」が20年間続けてきた営業を30日で終了します。

■加藤諒也記者「午前10時です。ノースサファリサッポロの最後の営業が始まり、園内に続々と人が訪れています」

2005年7月にオープンした民間動物園「ノースサファリサッポロ」は30日で閉園します。
ノースサファリは市街化調整区域内で無許可で飼育施設などを増やし続け、札幌市は撤去を求める指導をしてきました。
しかし、9月18日時点でまだ118棟の違法建築物が残っています。

■来園者「有名な動物園というイメージではあったので、まさか全部違法建築だったのかと」「きょうで最後ということなので、せっかくなので子どもに見せたいと思ってきた。寂しい気持ちもありますけど、このあとの動物たちが不安」

ノースサファリは、2029年末までに建物をすべて撤去するとしていますが、園内にはなお、319頭の動物が残されたままです。
ノースサファリは、「時間は要するが、動物たちにできる限り負担のないように細心の注意を払い解決をする」とコメントしています。

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