札幌市の公園で子グマ駆除 エサ求め単独行動か 別個体とみられる親子グマの目撃も相次ぎ札幌市が警戒強化
2025年10月 1日 17:39 掲載
クマの目撃が相次ぎ、閉鎖されていた札幌市南区の十五島公園で1日、子グマ一頭が駆除されました。
午後1時半ごろ、札幌市南区の十五島公園に出没した1頭の子グマ。およそ1時間後に現場に出動したハンターが発砲し、駆除されました。十五島公園では9月29日も親子とみられるクマ2頭が目撃されていて、駆除されたクマとは別個体とみられています。札幌市は今後、少なくとも2週間は公園を閉鎖し、警戒を呼びかけます。
札幌市環境共生担当課 坂田一人課長)
「ややしばらく単独で出没していたそうなんですよね。おそらくエサを探し回っているということしか考えられないです」。