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北海道で記録的な大雨、白老町・黒松内町に一時避難指示、JR室蘭線運休、河川氾濫や土砂災害に警戒

道内は大気の状態が非常に不安定となっていて、胆振の白老町や後志の黒松内町では一時、避難指示も出ました。

1日の道内は、暖かく湿った空気や上空に寒気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定になっていて、胆振地方を中心に大雨となりました。白老町森野では、午前6時20分までの1時間に124ミリの猛烈な雨が観測され、記録的短時間大雨情報も発表されました。

加藤諒也記者)
「大量の水が道路に溜まっていて川のようになっています。溜まった水は住宅街へと川のように流れています。」。

大雨の影響で道路が冠水し、通行止めになっているところもあります。町によりますとウトカンベツ川が一部が氾濫したということです。

避難指示が出た地域もあります。白老町では355世帯・685人、黒松内町では104世帯203人を対象に一時避難指示が出されました。

避難した人)
「安全のために(避難した)中々ねこういう機会はないからびっくりしている状態」、「家の目の前に川があるんですよ。その川が、すごい、氾濫寸前のような感じに」。

JRにも影響が出ています。室蘭線の糸井と東室蘭の間は大雨のため運転を見合わせていて、特急列車など57本が運休しています。2日正午までの24時間に予想される雨量は、太平洋側西部で180ミリ、日本海側南部で120ミリとなっています。低い土地の浸水や河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒が必要です。

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