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子育て委員会の親睦会でセクハラ発言か、調査委員会設置へ 武石市議は一部発言を謝罪も市民からは批判の声

旭川市議会の武石陽一市議が女性市議に対して性的な発言をしたとして市議会のハラスメント調査委員会が設置されたことが分かりました。

武石市議)
「エレベーターの中で女性市議と一緒になって、下着が見えますよと言った」。

問題とされたのは今年7月。旭川市議会の武石陽一市議も参加した、子育て文教常任委員会の親睦会が行われた飲食店での出来事でした。
関係者によりますと、誰も知らない驚く話を交えながら自己紹介を行うといった際に他の参加者が特技などを明かす中で、武石市議はその場にいなかった女性市議に対する性的な発言をしたということです。

後日、話を聞いた女性市議は市議会議長宛てにハラスメント申出書を提出。先月外部の弁護士も含めた調査委員会が立ち上がりました。

永山友菜記者)
「関係者によると女性市議が提出した申出書には武石市議が他にも性的な発言をしていたと書かれているということです」。

女性市議が提出した申出書には武石市議は新年会でも2次会の開催を尋ねた女性市議に対し性的な発言をしたとされています。

市議の性的な発言について旭川市民は。

旭川市民)
「言ってはいけないこと。大人としてだめかなと思います」、
「よくない発言だと思います。恥ずかしいですよね。市民として」、
「見えないところでそういうことを言うのは女性蔑視。自分たちより低く軽く扱っているのがありありと出ているのでは」。

ハラスメント調査委員会は年度内に調査結果を議長に報告する予定です。武石市議はHTBの取材に応じ、今年7月の親睦会の性的な発言について「軽率だった」として女性市議に謝罪したということです。
一方、他にもあったとされる性的な発言については否定しています。また調査委員会の調査には「協力していく」と話しました。

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