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「軽率な発言であったと反省」女性市議に性的発言をした旭川市議が謝罪

女性市議に性的な発言をした問題をめぐり、旭川市議会の武石陽一市議が3日、「軽率な発言だった」などと謝罪しました。

■武石陽一市議「(女性市議に)不快感を与えてしまったことには深くお詫び申し上げていきたいと思っています。」

3日、旭川市議会の本会議に出席した武石陽一市議。
女性市議に対する性的な発言が物議をかもしています。

■武石陽一市議「軽率な発言であったと反省しており、(女性市議に)正式に誠心誠意、謝罪をしました」

問題となっているのは、7月に旭川市内で行われた市議らが集まる親睦会での発言。
参加者らが、誰も知らない驚く話を交えながら自己紹介を行う場面で、自分の番が回ってきた武石市議は。

「エレベーターの中で、市議と一緒になって、『ブラジャーが見えますよ』と言った」

この場に参加していない女性市議の名前を出し、このような話を披露したといいます。
この発言を知った女性市議は議長宛てにハラスメント申出書を提出、市議会がハラスメント調査委員会を立ち上げる事態となっています。

■武石陽一市議「余興の懇親会のところで、ワイワイガヤガヤとした雰囲気に飲まれて『見えてました』と発言してしまったことに関しては、本当に軽率だったと反省しております」

また関係者によると申出書には、1月に行われた議員らが参加する新年交礼会で、2次会に行くかどうか訪ねた女性市議に対し、武石市議が性的な発言をしたとも書かれているということです。
これについて、武石市議は「事実と相違がある」として否定しています。

■武石陽一市議「調査委員会にすべてお話して、それをしっかり審議していただいて、結論をいただければそれを真摯に受けとめる」

武石市議が所属する自民党会派は。

「会派として非常に重く受け止めている。二度とこういう事がないよう本人にも注意した」

野党会派は。

■旭川市民連合 高木啓尊市議「ちょっと軽率だったなと僕自身も思います。僕たちは議員という立場なので、そういった発言には注意しないといけない」

■共産党 能登谷繁市議「もしそのことが本当だとすると由々しき問題だと思いますので、急いでハラスメント認定するべきこと」

武石市議は今後、ハラスメント調査委員会の調査に「協力していく」としています。
委員会は年度内に調査結果を議長に報告する予定です。

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