路上喫煙や吸い殻のポイ捨てなどが問題となっている札幌のすすきの地区に民間主導の新たな室内喫煙所がオープンしました。

加藤諒也記者）
「すすきのの中心部にできた真新しい喫煙所がオープンしました。中に入ると煙たくなく、ヒノキの匂いがします」

札幌市中央区の「すすきのゼロ番地」の１階にオープンした室内型喫煙所「ＴＨＥ　ＳＭＯＫＥ　ＢＡＳＥ」。すすきの周辺では路上喫煙が禁止されていないため、歩きタバコや吸い殻のポイ捨てなどが問題になっています。
こうした問題を受けて、札幌の広告会社がＪＴなどと協力して今回新たな喫煙所を設置しました。
施設は年中無休で２４時間利用することができます。

すすきの観光協会　大島昌充会長）
「せっかくこんな素晴らしいものを作っていただいたので、これを起爆剤にして美しいマチを目指していきたいと思います」