スルメイカ漁獲量増加で上限見直しを要望 立憲民主党道連の議員が水産庁に要望書提出
2025年10月 3日 18:53 掲載
漁獲量が予想よりも増えているスルメイカを、もっと獲れるよう立憲民主党道連の議員が水産庁に要望書を提出しました。
3日、水産庁に要望書を提出したのは、立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員ら3人です。水産庁は今年のスルメイカの漁獲量が想定よりも増えているため、先月、漁獲量の上限を当初の3割以上増やして2万5800トンに変更しました。しかし変更後の上限にせまる漁港もでてきたことから、要望書では上限をさらに上げて漁獲可能量を増やすことを検討するべきだなどとしています。
逢坂誠二衆議院議員)
「とって売るだけではなく加工という付加価値を付けている部分もあります。そういう意味では地域経済への広がりが大きい。漁業という面以外にも観光にも大きな影響があると思っています」。