横断歩道で高齢の男性が軽乗用車にはねられ死亡 軽乗用車を運転していた男を逮捕 札幌市手稲区
2025年10月 6日 10:16 掲載
札幌市手稲区の道道で横断歩道を渡っていた高齢の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
5日午後8時前、札幌市手稲区前田4条11丁目の道道で横断歩道を渡っていた近くに住む竹内武さん87歳が左から来た軽乗用車にはねられました。
竹内さんは頭や口などから出血し、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察は軽乗用車を運転していた旭川市の理学療法士・赤間健太容疑者22歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、赤間容疑者は「自分が事故を起こしたのだから弁解することは何にもない」と容疑を認めているということです。
現場は押しボタン式の信号機のある片側2車線の直線道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。