警察署員を数人残して避難 「物置で保管していた」砲弾のような物が持ち込まれ岩見沢署の窓口業務が停止
2025年10月 6日 14:34 掲載

6日午前、岩見沢警察署に砲弾のような物が持ち込まれ、窓口の業務が停止するなどしています。
6日午前11時ごろ、岩見沢警察署に砲弾のような物を持った人が警察署を訪れ、「自宅の物置で保管していた」と届け出ました。
警察によりますと、砲弾のような物は長さが約12センチ、直径3.5センチの円柱型で先端がとがった形だということです。
岩見沢警察署は現在、署員数人を残して来署していた人などを建物から避難させているほか、窓口での業務を停止しています。
また、警察署から半径約50メートル内の店舗や住宅には避難が呼びかけられています。
警察はすでに自衛隊に処理を依頼しています。
警察は「砲弾様のものを見つけた場合、爆発等の危険があるため動かさず、その場で110番してほしい」と呼び掛けています。