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北海道内スーパーの生サンマは安定して獲れる見通し サンマが好む冷たい水温帯が港から近く水揚げ好調

漁業情報サービスセンターは先月末までの今季の全国のサンマの水揚げ状況をまとめました。

全国では前年同時期比2.4倍の2万8489トンの水揚げとなり北海道内の水揚げも好調です。

8月15日から先月末までの道内の漁獲量は、15年連続で全国一の水揚げを誇る根室市花咲港では前年同時期比1.8倍となる1万7179トンの水揚げがありました。
厚岸漁港で前年比5.2倍の3611トン、釧路港で前年比31倍となる436トンまた、去年水揚げが無かった浜中漁港でも163トンの水揚げがありました。

漁業情報サービスセンターは水揚げ量の増加の要因を「今季は根室沖100キロ位の場所にサンマが好む親潮の冷たい水温帯ができた。昨年と比べて漁場が港から近くなったため水揚げ回数も多くなり、小型船も出漁したので水揚げ量が多くなった」と分析しています。
今後については「当初予測の低水準は変わらず、先月半ばまで多く見られた大型のサンマは少なくなるものの、根室沖に再び群れがやってくる予想なので、北海道内のスーパーに並ぶ生鮮品は安定して獲れそうだ」とコメントしています。

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