ファン拡大や選手育成目指し 北海道コンサドーレ札幌とレバンガ北海道が連携 同日試合観戦の仕組みも検討
2025年10月 7日 17:51 掲載
サッカーJリーグの北海道コンサドーレ札幌とバスケットボールBリーグのレバンガ北海道が相互パートナーシップを結びました。連携して道内スポーツを盛り上げていきます。
コンサドーレとレバンガが結んだのは、共同でファンの拡大や選手育成などを目指す相互パートナーシップです。
Jリーグは来シーズンから秋の開幕に変わることから、Bリーグと試合が重なる日には時間帯を分け、ファンが2つの試合を楽しめるような仕組みも検討されます。
■コンサドーレ石水創社長「今後はレバンガの夢も一緒にですね、連携しながら夢を叶えてつないでいく、そういった取り組みを一緒にしていきたい」
■レバンガ北海道小川嶺会長「連携していくことによるシナジーってものすごく大きいんじゃないかという風に思ってますので、様々な取り組みを通じて少し進歩していけたら」
レバンガ北海道は自前のアリーナの建設を2030年に目指していて、アリーナの活用においても連携できないか検討していくということです。