「ぷ」はプレミストの「プ」 札幌ドームが新名物バター入りどら焼き発売へ 純損益は昨年度上回る見込み
2025年10月 7日 17:48 掲載
大和ハウスプレミストドームを運営・管理する株式会社札幌ドームは、収支改善にむけた新たな一手として、小樽の老舗和菓子店とどらやきを開発しました。ドームの新名物を目指します。
プレミストドームの「ぷ」の焼印がついたどらやき。その名も「ぷれどら」。道産小豆のあんとバターが挟まれています。ドームの収支改善に向け客単価を上げる狙いで小樽の和菓子店と開発し、今月26日のコンサドーレの試合から数量限定で販売します。
■札幌ドーム阿部晃士社長:
「ドームに来たら、ごはんも食べるんだけど、デザートでぷれどら食べようかなみたいな、こういうことをやっていきたいなと思っています。あんもあまり甘くなくてバターの塩気と交わってとてもおいしいです。」
7日の会見で、今年度の純損益が昨年度のおよそ4300万円を上回る見通しであることも発表されました。収益性の高い大型イベントの誘致や飲食販売が伸びたことが要因だということです。