大雨の影響で道路が冠水 高速道路が一時通行止め JR特急含む16本運休 北海道苫小牧市
2025年10月 8日 11:53 掲載
7日夜から8日朝にかけて胆振地方では局地的な大雨となり、各所で道路が冠水したほか、雨で道央道が一時、通行止めになるなど交通機関に影響が出ました。
■坂元優太カメラマン「苫小牧市内ですが、昨夜の雨の影響で冠水しています。道路だけでなく、歩道も冠水してしまっています」
7日夜から8日朝にかけて胆振地方では大気の状態が不安定となり、一時、苫小牧市などに大雨や洪水警報が発表されました。
また、白老町では1時間におよそ110ミリの雨が降ったとみられ、土砂災害警戒情報も発表されました。
この雨の影響で、道央自動車道の白老から苫小牧の間では、およそ7時間にわたって通行止めとなったほか、JRは快速エアポートや特急を含むあわせて16本が運休となりました。