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警察官の助言信じ詐欺被害 70代男性が約250万円の損害賠償求め提訴 釧路地裁で初弁論 道警は訴え棄却求める

詐欺と疑われる電話を警察官に相談したにも関わらず見抜けず、被害にあったとして70代の男性がおよそ250万円の損害賠償を求めた裁判で道は訴えの棄却を求めました。

釧路市の70代男性は今年2月、通信事業社社員を名乗る男から有料サイトの支払いを求める不審な電話があり、自宅近くの交番に相談しました。
訴状などによりますと警察官が電話の相手と話した上で男性に対し「相手はちゃんとした債権者」や「対応しなければ大変なことになる」などと話しました。警察官を信じた男性は口座に130万円を振り込み、だましとられました。

男性は警察官が詐欺と見抜けず被害にあったとしておよそ250万円の損害賠償を求め提訴しました。8日の初弁論で被告の道警側は主張を保留した上で、男性の訴えを棄却するよう求めました。道警監察官室は「係争中につき、コメントは差し控えさせていただきます」としています。

次の裁判は来月21日の予定です。

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