刺身や揚げ物など 札幌市の飲食店で宴会をした団体客のうち33人が集団食中毒 発熱やおう吐などの症状
2025年10月 9日 18:29 掲載
札幌市北区の飲食店で食事をした33人が発熱やおう吐などの症状を訴え、札幌市保健所はノロウイルスによる集団食中毒と断定しました。
札幌市北区の飲食店「刺身と焼魚 北海道鮮魚店」では先月25日と26日に宴会をした2組の団体客のうち36人が発熱やおう吐などの症状を訴えていました。
札幌市保健所はそれぞれの団体客が同じ店で刺し身や揚げ物などの食事をしていたことと、便からノロウイルスが検出されたことから、症状を訴えた人のうち20代から60代の男女33人について集団食中毒と断定しました。現在は全員回復傾向にあるということです。
店は9日から来週13日まで営業停止となっています。