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知床半島の通信状況改善で「スターリンク」衛星通信サービスを試験導入 基地局建設は結果みて判断

知床半島の携帯電話基地局の建設を巡ってきょう専門家ら作る委員会で国は衛星通信サービスを試験的に導入したと明らかにし、結果次第で基地局の建設を改めて判断していくとしました。

■総務省総合通信基盤局移動通信課・五十嵐大和課長:
「検証結果が出るまでは(羅臼町)二カリウス地区の基地局整備は一旦立ち止まるということになろうかと思います」

知床半島での通信状況改善に向けた携帯電話基地局の整備をめぐっては、総務省が来年度中に予定していた羅臼町の二カリウス地区での整備を一時凍結する方針を示しています。
10日に開かれた専門家らでつくる委員会で総務省は、二カリウス地区で衛星通信サービス「スターリンク」を試験導入し実証実験を行ったことを明らかにしました。来年度からはスターリンクの台数を増やし、通信状況を確認していくとしていて、総務省の担当者は「今後の調査によっては基地局の設備構成が変わってくる」と話しています。

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