公明党が連立を離脱 北海道4区など「選挙協力」の行方は…佐藤代表「支持者らと協議を進めたい」
2025年10月11日 12:17 掲載
公明党が自民党との連立を解消し今後の選挙協力も白紙になったことについて公明党北海道本部の佐藤代表は「支持者らと協議を進めたい」と話しました。
【■公明党道本部佐藤英道代表:
「これからも協力できるところはしっかりと政治を前に進めたい。」
自民党と公明党は次の衆院選では北海道4区で選挙協力を行い、自民党の中村裕之衆議院議員が公明党道本部代表の佐藤英道衆議院議員に地盤を譲る予定でした。
公明党の斉藤代表は国政選挙での自公の選挙協力も一旦、白紙にするとしています。
■公明党道本部佐藤英道代表:
「(4区での立候補は)党員支持者と情報共有しながら協議を進めたい」
自民党の中村衆議院議員は10日、報道陣の取材に対し「直ちに方向転換するのではなくお互いに協議しながら方向性を定めたい」としています。