JR登別駅の新駅舎が完成 道産木材を使用した温かみのある雰囲気 バリアフリーも
2025年10月11日 18:18 掲載
おととし8月から整備が進められていたJR登別駅の新駅舎が完成し、さっそく多くの人が利用しています。
老朽化を理由に新たに建設されたJR登別駅の駅舎。
道産木材を使用した温かみのある雰囲気に温泉地らしさを意識したのれんや駅名標が特徴です。
南側の屋根には太陽光パネルを設置し、カーボンフリーの電気を使用することで環境にも配慮したつくりとなっています。
また、バリアフリー化のための2基のエレベーターと反対側のホームに移動するためのこ線橋も新たに設置されました。
旧駅舎は今後、待合室として再利用するため再来年の春の完成をめどに改修工事を始めるということです。