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時速約120キロで乗用車を運転し電柱に衝突 同乗者2人を死傷させた男に懲役5年の実刑判決 札幌地裁

おととし、札幌市で法定速度を大幅に超えた速度で乗用車を運転し、乗っていた女性2人を死傷させた男の裁判で札幌地裁は男に懲役5年の実刑判決を言い渡しました。

起訴状などによりますと、札幌市東区のアルバイト従業員・伊藤篤被告(22)は、おととし8月、札幌市西区の制限速度40キロの市道を時速およそ120キロで乗用車を運転して電柱に衝突し、乗っていた知人の女性2人のうち1人を死亡させ、もう1人に外傷性くも膜下出血などの大けがをさせた危険運転致死傷の罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は「事件の経緯に酌量の余地はない」などと懲役6年6か月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
14日の判決で、札幌地裁の渡邉史朗裁判長は「犯行態様は相応に危険」「執行猶予を付すべき事情は認められない」などとして伊藤被告に懲役5年を言い渡しました。

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