札幌市西区西野、相次ぐクマ目撃で親子グマ駆除 DNA鑑定で関連調査へ
2025年10月14日 17:47 掲載
14日あさ、札幌市西区で親子グマが駆除されました。市は、付近で出没していたクマとの関連を調べています。
13日午後5時半ごろ、札幌市西区西野で親子グマが箱罠にかかっているのが見つかり、14日のあさにハンターによって駆除されました。
市によりますと体長は親グマがおよそ1.3メートル、子グマがおよそ65センチで、どちらもメスだということです。西野地区では2日に親子グマが出没していて、札幌市は今後DNA鑑定を進め関連を調べます。札幌市西区では先月下旬ごろからクマの目撃が相次ぎ、ヒグマ警報が発表されています。
西野地区で駆除されたクマはこれで5頭となりました。