根室の秋の味覚が勢ぞろい。
毎年恒例の直送市が札幌ではじまりました。
サンマ炭火焼は６年ぶりの復活です。

香ばしい煙があがるのは、炭火で焼かれたサンマ。
札幌の道庁赤れんが庁舎の前庭では、きょう（１７日）から「まるごと根室直送市」が始まりました。
長い行列ができているのは、１尾２００円で焼きたてが食べられるサンマ炭火焼です。
新型コロナウイルスによる調理の中止や、赤れんが庁舎の改修工事などで去年まで休止されていましたが、今シーズン６年ぶりに復活しました。

■来場者「もう待ってました。脂のって 最高です。おいしい。」「今年、豊漁だと聞いていたので、良かったです。」

ほかにも、北海シマエビや花咲ガニなどの販売も行われています。
このイベントはあさって日曜（１９日）まで開かれています。