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釧路湿原周辺“メガソーラー問題”で希少猛禽類を調査の獣医師が市に報告

釧路湿原周辺で太陽光発電施設の建設が相次いでいることをうけ、希少猛禽類の生息状況を調べた獣医師が調査結果を釧路市に提供しました。

「猛禽類医学研究所」の齊藤慶輔獣医師が提供したのは、釧路湿原周辺で行った希少猛禽類の生息調査結果です。湿原周辺ではこれまでに600カ所以上で太陽光発電施設が建設されていて、齊藤獣医師らは4月から10月にかけて日本で繁殖する猛禽類のうち最も生息数が少ないチュウヒなどの調査を行いました。

■猛禽類医学研究所・齊藤慶輔獣医師:
「調査をやったという事業者が実績だけを持って、『じゃあいいね、調査はやったからね』というのではなくて、その調査が科学的な根拠をもとに確かかどうか、これを評価するための資料になります。」

釧路市は太陽光発電施設の建設を許可制とする条例を今月から施行していて、今後、提供されたデータを活用したいとしています。

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