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小樽市・顧客の資金を約1230万円横領 元郵便局長を懲戒解雇「知人への資金援助のため」

小樽市の郵便局で当時局長だった50代の男性が、社外団体の資金およそ1230万円を横領したとして懲戒解雇されていたことがわかりました。

社外団体の資金を横領していたのは、小樽市にある小樽若竹郵便局で郵便局長として勤務していた50代の男性です。日本郵便によりますと、男性は2009年からこの郵便局で局長をつとめる中、2016年7月から去年4月までの間に、自身が会計担当として管理にあたっていた社外団体の資金、約1230万円を横領していました。今年3月、男性が「会計担当者として管理している団体口座の現金を着服した。」と自ら申し出たことから横領が発覚しました。横領した資金はすべて返済されていて、男性は「知人への資金援助のために横領した。」と話しているということです。日本郵便は10月17日付で男性を懲戒解雇し、「弊社の元局長がこのような事件を発生させたことは、社会的・公共的役割を担い、信用を第一とする弊社に対するお客様の信頼を損なうものであり大変申し訳なく思っております。現在、会社全体においてガバナンスの立て直しに向けて取り組んでいるところであり、より一層の指導を徹底し再発防止に全力で取り組んでまいります。」とコメントしています。

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