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路上で抱きつかれ体を触られる被害が急増! 夜道のつきまといや性犯罪から身を守るためには

いま道内で起きている犯罪やすぐにできる防犯対策をわかりやすく紹介するコーナー「水曜日の防犯」。きょう(22日)のテーマは「夜道のつきまといや性犯罪」。身を守るためには何に気をつければいいのでしょうか。

札幌市清田区里塚3条3丁目でおととい(20日)午後7時半ごろ、道路を1人で歩いていた10代半ばの女性が、突然、後ろから知らない男に抱きつかれ体を触られました。警察によりますと、女性が抵抗したところ、男はその場から走り去ったということです。男は10代後半くらいで、黒系の上着を着ていて、警察は不同意わいせつ事件として、逃げた男の行方を追っています。

道内では路上での不同意わいせつ事件が急増していて、先月末時点で去年1年間の発生件数をすでに上回っています。
被害にあわないためには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

■日本防犯学校・桜井礼子さん:
「家から1歩外に出て道を歩く時には、昼夜関係なく、ながら歩きは絶対にやめていただきたいです」

周囲の異変にいち早く気づくため、歩きながらのスマホ操作やイヤホンの使用は避けるべきだといいます。
さらに。

■日本防犯学校・桜井礼子さん:
「(夜間は)スマホでライトを照らしながら(歩く)、スマホを手に持っているとすぐに何かあった時に110番通報もできるんですよ。プラス、防犯ブザーも持っていただきたい。リスクを減らしていくっていうことが1番の自分の身を守ることになりますので、是非そういった行動を取っていただきたいと思います。」


■スタジオ
依田アナウンサー:防犯のポイントはまだあります。こちら、周りを気にして早歩きこれも大事だということです。歩くスピードが遅いとターゲットになりやすいということです。そしてお隣、ちょっとお金はかかりますが、夜10時を過ぎたらタクシーの利用も視野に入れてはどうかということです。

多田萌加さんは何か気にしていることありますか?

多田萌加さん:やっぱり夜遅すぎた時に1人で夜道を歩かないように心掛けるっていうのはもちろんなんですけど 、スマートフォンに防犯ブザーみたいなアプリを入れておいて、何かあった時、声出せなかった場合に一応備えておいてはいます。

依田アナウンサー:防犯ブザーの活用ってありますけれども、お子さんだけではなくて大人も防犯ブザーがあった方が良いということですね。
今、日暮れもどんどん早くなっていますので、皆さんしっかりと対策をしてください。「水曜日の防犯」でした。

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