さっぽろ地下街で訓練 震度6強や火災を想定 従業員らが避難誘導や負傷者対応を確認
2025年10月23日 10:57 掲載
札幌市の地下街で震度6強の地震を想定した訓練が行われました。
「これから、皆さんを安全の場所に誘導します」
この訓練は、札幌市で震度6強が発生し、地下街全域が停電したほか、一部の店舗からも火の手があがったと想定し行われました。
地下街のテナントで働くスタッフなどおよそ200人が参加し、利用客の避難誘導や、負傷者が出た際の初動の対応などを確認しました。
■札幌市中央消防署 桂川真路 予防担当部長「災害が起きた時に、頼りになるのは地下街にお勤めのみなさんです。引き続き訓練を重ねていただきたい」



























